【続編!】カテゴリー『猫は自分で選ぶ生き物』
続編その1
『猫は自分で選ぶ生き物』のカテゴリーの記事を続編として書くことになりました。
自分でも続編を書く事になるとは思ってもいませんでした。
第6話 マナを送り届けてくれた猫 再び
第7話 2度あることは3度ある?
第8話 世間知らずだと教えてくれた猫
ここで書いたカスミちゃんとアヤメちゃんに再会することができたからです!
いつも【出会いは奇跡】が口癖の
私ですが、今度もそんな事から始まりました。
では、続編本文へ…。
●
夏場は日の出が早いため、朝5時くらいに目が覚めます。
その日も玄関を出て空を見ていると、クリーニング店のおばさんが見えました。
おばさんはビーグル犬のハルちゃんを飼っていましたが2年前くらいにハルちゃんは亡くなりました。
玄関の中のハルちゃんがいたゲージ、そして車の中のハルちゃんに似たぬいぐるみ…
私はおばさんがずっとハルちゃんを忘れられないことは知っていました。しばらくハルちゃんの思い出を話しました。
私は「最近ずっと見ていないのですが、黒い大きな犬と猫2匹で散歩していらっしゃった方はお元気ですか?」と尋ねました。
「ハルが亡くなった前後にカイくんが亡くなったと挨拶に来て泣いてましたよ、私と同じペットロスだね。最近は見かけないね。ここをまっすぐの突き当たりが…」
何年か前もクリーニング店のおばさんはそのお宅の場所を教えてくれましたが、なぜか訪ねて行かなかったのです。
カイ君が亡くなったと聞いて訪ねて行こうと思いました。
マナにそっくりの猫カスミちゃん、看板猫のアヤメくんにそっくりのアヤメくん(偶然に名前まで同じでした)はどうしているのでしょう?
次回に続きのお話しを書こうと思います。